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大手の中でも低金利!「みずほ銀行カードローン」の魅力とは

カードローンを利用したいけれど、あまり知らない会社のところはちょっと…と考える方は多いと思います。

そんな時に安心して利用できるのは、やはり自分が名前を知っている銀行のカードローンではないでしょうか。

地方銀行や信用金庫なども含めますとかなりの数がありますが、都市銀行のひとつ「みずほ銀行」のカードローン商品、「みずほ銀行カードローン」は、大手の銀行である安心感があるだけでなく、商品としても魅力が多いものなんです。

今回はそんな「安心感&利便性」に定評のあるみずほ銀行カードローンをご紹介していきたいと思います。

まずはここから!利用条件や必要書類をチェック

いくら魅力的な商品であっても、利用するための条件が厳しいものであれば意味がありません。

みずほ銀行カードローンはどのような利用条件となるのか、そして申し込む際に必要な書類はどのようなものなのか?

基本の部分からチェックしていきましょう!

みずほ銀行カードローンの利用条件

まずは、カードローンの利用条件をチェックしてみましょう。

特別難しいものはなく、他カードローンと比べて厳しいことはありません。

  • 契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
  • 安定し、かつ継続した収入が見込める方
  • 保証会社の保証を受けられる方

利用条件にこそ記載されていませんが、みずほ銀行カードローンを利用するためにはみずほ銀行の普通預金口座の開設が必要となります。

みずほ銀行の預金口座がない場合、カードローンの審査完了後に普通預金口座の開設手続きをする必要がありますのでご注意くださいね。

利用できる本人確認書類

本人確認書類として、以下のいずれかひとつを用意する必要があります。

運転免許証 変更事項がある場合両面とも必要
パスポート 写真及び住所のページ
印鑑証明書 発行後3ヶ月以内のもの
特別永住者証明書 ・変更事項がある場合両面とも必要
・外国人登録証明書は一定期間特別永住者証明書とみなされる
運転経歴証明書 ・変更事項がある場合両面とも必要
・2012年3月31日以前発行分は取扱不可
各種健康保険証 被保険者及び被扶養者のページ
住民票 発行後3ヶ月以内のもの
在留カード 変更事項がある場合両面とも必要

利用できる収入証明書類

利用できる収入証明書類はこちらになります。

インターネットあるいはスマートフォンから申し込む場合のみ、希望する利用限度額が50万円以下であれば収入証明書類の提出は不要です。

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書または課税証明書
  • 納税証明書(その1・その2)

個人事業主、または会社経営者の方については上記のうち源泉徴収票「以外」のものに限ります。

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やはり気になる!利用限度額・金利をチェック

カードローンを検討する上で外せないのが「利用限度額と金利」ですよね。

みずほ銀行カードローンは銀行カードローンだけあって、消費者金融に比べるとぐっと低い金利で利用することができますよ。

利用限度額は最大800万円まで

利用限度額は以下の通り、最高で800万円までの借り入れが可能です。

  • 10万円
  • 20万円
  • 30万円
  • 50万円
  • 100万円~800万円(100万円単位)

インターネット(スマートフォンも含む)からの申し込みであれば、100万円単位の部分が50万円単位で選択することができます。

つまり「150万円」や「250万円」という感じで申し込める、というわけですね。

金利は大きな銀行カードローンの中でも低め

金利は、規模が大きい銀行カードローンの中でも低めの設定といえるでしょう。

だいたい14.○%~15.0%が多い中、みずほ銀行の最高金利は14.0%です。800万円になれば、2.0%と住宅ローン並の低金利ですね。

10万円以上100万円未満 年14.0%
100万円以上200万円未満 年12.0%
200万円以上300万円未満 年9.0%
300万円以上400万円未満 年7.0%
400万円以上500万円未満 年6.0%
500万円以上600万円未満 年5.0%
600万円以上800万円未満 年4.5%
800万円 年2.0%

さらに特定の条件を満たせば金利が低くなる!

上記の金利(みずほ銀行では「基準金利」と記載しています)でも十分低いといえるのですが、カードローン契約時にみずほ銀行で「住宅ローン」を利用している場合、さらに金利が優遇されます。

優遇利率は「年0.5%」。

みずほ銀行で住宅ローンを利用している場合、「年13.5%~1.5%」で利用できちゃうわけですね。

そつない利便性!借り入れ&返済

借り入れ方法と返済方法をご紹介していきます。

基本的な部分はおさえてあり、かつ利便性をさらに高めるサービスも用意されていますよ。

基本的な借り入れ方法は「みずほダイレクト」と「ATM」

まずは基本の借り入れ方法からご紹介します。

他のカードローンでも利用される手段である「ネットバンキング」と「ATM」がみずほ銀行カードローンの基本的な借り入れ方法となっています。

みずほ銀行のネットバンキングサービスである「みずほダイレクト」を通じて、みずほ銀行の普通預金口座に直接借り入れ(振込)を行うことが可能です。

パソコン・スマートフォン・携帯電話・固定電話から利用することができます。

カードローンの借り入れが可能な時間帯は平日の月曜~金曜日「0時00分~15時00分」となっており、24時間対応ではないのでご注意ください。

みずほダイレクトの対象時間外に借り入れしたい場合、あるいは現金を借り入れしたい場合はATMを利用しましょう。

みずほ銀行のATMだけでなく、コンビニATMなどの提携ATMからお金を借りることが可能です。

カードの種類によって他の借り方も可能

みずほ銀行カードローンを利用する際、以下の2種類のカードから自分の希望する方を選べます。

  • キャッシュカード兼用型
  • カードローン専用型

名称からおおまかな違いは把握できるかと思いますが、改めて説明いたしますと、キャッシュカード兼用型はみずほ銀行のキャッシュカードにカードローン機能がプラスされた形で、メリットとしては1枚で2つの機能を持つことができる点です。

カードローン専用型は、キャッシュカードとは別にカードローン機能のみがついているカードを別途発行する形となり、カードローン機能しか使うつもりはないという方はこちらのほうがいいかもしれません。

また、機能だけでなくそれぞれのカードについて利用できるサービスが以下のように異なってきます。

記号が「○」は申し込み不要で最初から利用できる機能、「×」は利用できない機能となります。

機能名 兼用型 専用型
自動貸越機能 ×
スイングサービス
(自動振替サービス)
申し込みにより追加
スイングサービス
(自動融資サービス)
申し込みにより追加 申し込みにより追加

それぞれの機能について説明していきます。

「自動貸越機能」は、キャッシュカード兼用型のみが利用できるサービスです。

普通預金を引き出す際に、引き出したい金額よりも残高が少ない場合に、利用限度額の範囲内で自動的に不足分をカードローン口座から借り入れ(貸越)し、引き出すことができる機能です。

続いて、2つの機能を持つ「スイングサービス」です。

自動振替サービスはキャッシュカード兼用型であれば自動的についてきますが、自動融資サービスはどちらも申し込みが必要となります。

自動融資
サービス
公共料金の自動支払い、クレジットカードの引き落としの際、
支払い及び引き落とし金額よりもみずほ銀行の
口座残高が不足している場合、利用限度額の範囲内で不足分を
自動的に融資するサービス
自動振替
サービス
カードローン口座へのカードによる入金時において、
入金後の残高がプラスとなる場合(規定の返済額よりも多い場合)、
プラス残高部分をみずほ銀行の返済用普通預金口座に
自動的に入金するサービス

また、カードローン専用型のカードにおいて、スイングサービスを申し込む場合どちらかのみを選ぶことはできず、自動融資サービスと自動振替サービス両方まとめての申し込みとなります。

返済は引き落としかダイレクトバンキングで

返済は「みずほダイレクト」での直接返済、あるいは「自動引き落とし(口座振替)」となります。

自分のタイミングで追加で返済できる「任意返済」も利用可能で、こちらはATMから行えます。

返済額は

  • 1)2012年7月31日以降に契約の締結または変更を行い、かつ利用限度額が200万円以上
  • 2)上記1)に該当しない場合

で多少違いますが、返済額の基準となるのは「前月10日時点での利用残高」です。

どちらの場合においても、前月10日時点での利用残高が1万円未満であれば、その時点での利用残高全額が返済額となり、その後1)であれば100万円単位で返済額が1万円ずつ加算されていきます。

1万円以上100万円まで1万円、100万円超200万円までで2万円…といった感じですね。

2)の場合も同様ですが、1)と違い加算される利用残高が「50万円ずつ」となります。1万円以上50万円まで1万円、50万円超100万円までで2万円です。

他カードローンに比べると返済金額は多めとなっていますので、もう少し返済に余裕をもたせたい…という方にとっては少々厳しいかもしれません。

申し込みは5つの方法で可能!ラクなのはパソコン

申し込みは以下の5つの方法で可能です。

  • パソコン・スマートフォン
  • 郵送(メールオーダー)
  • 電話
  • 店頭

審査が出るまでの早さ、利用限度額が50万円単位で選べるなど他の方法と比べるとパソコン(またはスマホ)がオススメです。

また、方法によっては既にみずほ銀行の口座を持っている方でないと利用できない…というケースもありますのでご注意ください。

それでは、それぞれの申し込みから利用開始までの流れを説明していきます。

パソコン・スマートフォンでの申し込み

パソコン及びスマートフォンの流れは、申し込みの媒体が違うだけで同じなので合わせて説明していきますね。

最初は当然申し込みです。

みずほ銀行の口座の有無に応じて申し込みボタンをどちらか選択してください。

既にみずほ銀行の普通預金口座を持っている方であっても、「カードローン専用型」を希望する場合は「みずほ銀行の口座をお持ちでない方」を選択してください。

キャッシュカード兼用型で問題ない場合は「みずほ銀行の口座をお持ちの方」から進みましょう。

申し込み後は審査が完了するまで待ちます。

パソコン・スマートフォンで申し込んだ場合、審査の結果がわかるのは申込日の翌営業日以降です。

メールにて審査結果の回答が来ますので、審査に可決していれば次の手続きに進みます。

既にみずほ銀行の口座を保有している場合、審査回答メールとは別に「必要書類登録URL」が記載されたメールが来ますので、それに従い必要書類をアップロードしましょう。

口座を持っていない場合、口座の同時開設を申し込んだか否かで以下のように流れが変わります。

同時申し込み
した場合
通帳などが郵送され、手元に届いたことが確認できたら
カードローン口座の開設及びキャッシュカードが送付されます。
同時申し込み
しない場合
契約書類が郵送されます。
別途口座開設手続きを行い、開設完了後契約書類を郵送します。

契約が完了したら、キャッシュカード兼用型であればすぐに利用が可能です。カードローン専用型の場合、カードは1~2週間ほどで届きます。

郵送での申し込み

郵送での申し込みが可能なのは、既にみずほ銀行の普通預金口座を保有している方のみです。

みずほ銀行に備え付けのメールオーダーにて、以下全てを同封して申し込みます。

  • カードローン申込書
  • 本人確認書類のコピー
  • 年収を確認できる書類のコピー

審査は、申込書がみずほ銀行に到着してから翌々営業日以降です。

結果により以下のように連絡が来ます。

兼用型を希望 契約完了後すぐに利用することができます。
手続き完了後、郵送で連絡が来ます。
専用型 契約手続き完了後、1~2週間程度で
カードローン専用カードが郵送されます。
審査の結果、利用可能額が
希望額より低い場合
郵送にて連絡が来ます。
審査に否決した場合 郵送にて連絡が来ます。

電話での申し込み

みずほ銀行カードローン専用ダイヤルから申し込みが可能です。

受付時間は「月曜日から金曜日の9時00分~20時00分」となっておりますが、祝日や振替休日は利用できません。

審査結果は翌々営業日以降にわかり、可決であれば電話で、否決であれば郵送で連絡が来ます。

可決かつみずほ銀行の口座がある場合、契約書類が郵送されてきますので、必要事項を記入し返送しましょう。

口座がない場合は先に口座を開設したあと、契約書類を返送してください。

その後の利用開始タイミングについては他方法と同様です。

店頭での申し込み

みずほ銀行の店頭にて申し込みます。以下の3つを持参しましょう。

  • 印鑑
  • 本人確認書類のコピー
  • 年収を確認できる書類のコピー

審査結果は翌々営業日以降となります。

審査完了後の手続きは「郵送での申し込み」と同様で、希望する限度額で可決し、かつキャッシュカード兼用型であれば契約完了後すぐに利用することができます。

専用型、利用限度額が下がる場合、審査に否決した場合などの手続き及び連絡方法も同様です。

サービス○、利便性○の優等生カードローン!

みずほ銀行カードローンは、特別他社と比べて「ここが決定的に違う!!」といった部分はないといってもいいでしょう。

しかし住宅ローンの利用者であれば金利が優遇されたり、キャッシュカード兼用型と専用型のようにカードを分けることができたり、さらに自動貸越・自動融資サービスといった様々なサービスが用意されており、非常に細やかといえます。

自分がほしい機能を追加して利用することで非常に使い勝手がよくなりますし、元の金利も低めの設定と「スキが少ない優等生なカードローン」といえるのではないでしょうか。

既に口座を持っている方はもちろんのこと、口座を持っていない方でも利用は一考の価値あり!といえるカードローンだと思います。

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