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その日のうちに借りられる学生ローンを紹介。即日審査OK!

手軽にお金を借りる手段としてぱっと浮かぶのはやはり「カードローン」ですが、大学生や専門学生などの「学生」の場合、そこに追加して「学生ローン」も利用することが可能です。

ターゲット層が学生なので、審査内容や返済についても学生に優しいものになっていることが多く、「お金を借りられるならどこでも…」という方であれば、学生ローンは非常にオススメと言える借り先です。

さらに、学生ローンの中にはその日のうちにお金を借りることが出来る「即日融資」に対応しているところも多いんです!

今回は、そんな即日融資が可能な学生ローンを、一部ではありますが詳しくご紹介します。カードローンとの違いなど、知りたいポイントも合わせてどうぞ。

学生ローンとカードローンの違い!知っておきたい注意点

学生ローンを利用する前にまず知っておきたいポイントが「カードローンとの違い」です。

ターゲット層が学生とそれ以外、というのは当然ではあるものの、カードローンと同じようなものを求めて学生ローンを利用した場合「あれ?」となってしまうこともあります。

事前に違いを知っておくことで、「あれ?」となるシーンを少なくすることが可能ですので、まずは最初に一般的なカードローンとの違いを知って、その上で学生ローンに申し込むかどうかを決めるといいでしょう。

学生ローンは「最初に借りる」しか出来ない

カードローンは、審査の結果「利用限度額」が決定され、その範囲内であれば自分の自由に借り入れ、返済が出来ます。

例えば利用限度額が20万円だった場合、最初に4万円借りた後2万円返済し、10万円また借りる…ということが自由に出来るわけです。

対して学生ローンはフリーローンなどと同じようなスタイルで、最初にその金額を借りることは出来ますが、基本的にはあとは返済するのみです。

20万円だった場合、最初に20万円融資をしてもらうことができ、それを返済していくという流れになります。

もちろん追加で融資を受けることも出来ますが、その際は「追加融資の申し込み」を改めてする必要があります。

【関連記事】

カードローンの限度額が足りない!増額すべき?他社で借りるべき?

ATMで使えるなどの利便性には大きな違い

大手のカードローンであれば、カードが発行され(契約方法によっては発行されないものもありますが)、提携ATMなどで自由にお金を借りたり、返済することが出来ます。それが普通!と思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、学生ローンはそのような大手カードローンとは違い、店舗も1つしかなく地域に密着しているタイプのところが多いです。

そのため、カードを発行している学生ローンはほとんどなく、基本は「振込」か「対面」での借り入れ及び返済しか利用できませんので、利便性の面で見るとどうしても「大手カードローンに劣る」という結論になってしまいます。

学生ローンは借りるのに学生証が必須

学生ローンですので当然ですが、学生ローンでお金を借りるにあたって必ず学生証は提出しなければなりません。

学生証を紛失している…という方は再発行してもらってから申し込むようにしましょう。

学生ローンは在籍確認をしないこともある

カードローンの審査においては必ずあるといってもいい「在籍確認」ですが、学生ローンの場合、働いているといってもバイトのケースが多いため、在籍確認をしないことが多いです。

もちろん親への連絡などもないため、「こっそりお金を借りたい!」という方は学生ローンの方が安心出来るかもしれません。

ATMカードも作れる「カレッヂ」

それでは早速即日融資が可能な学生ローンの紹介に入りましょう。

最初にご紹介しますのは「カレッヂ」です。

カレッヂの最大の特徴は「ATMカード」を発行してくれることでしょう。

全国のセブン銀行ATMで利用が可能となっており、学生ローンを利用したいけれど、返済に銀行振込なのは面倒…という方でもカードがあればATMから返済が出来るため、利便性の向上を見込めます。

カレッヂの貸付条件やスペックは?

貸付条件やスペックはこちらです。

利用限度額 最大50万円まで
金利 17.00%
貸付条件 ・日本国籍
・高卒以上の大学生、短大生、予備校生、専門学生
・安定した収入がある
必要書類 ・学生証
・免許証または保険証
・キャッシュカード
・公共料金の領収書または請求書(現住所のもの)

学生ローンの中には予備校生は不可というところもありますが、カレッヂの場合は予備校生もOKです。

即日融資のタイムリミットは「14時20分」!契約までの流れ

カレッヂでは、

  • インターネットからの申し込み
  • 電話での申し込み
  • 店頭での申し込み

の3種類の申し込みに対応しており、いずれの方法でも即日融資が可能です。

店頭の場合のみ審査完了後その場で融資が可能ですが、インターネット及び電話での申し込みの場合、手続きの完了が「14時20分」までに完了しないと即日融資を受けることは出来ません。

時間に間に合わない!という場合や振込が行えない土曜日の場合は店頭に行くのが確実ですね。

営業時間は以下の通りで、平日であれば18時までやっているのでちょっと遅い時間でも安心です。

平日 土曜 休み
10時~18時 10時~14時 日曜・祝日・第二第四土曜

申込み後、インターネット申し込みの場合は確認のための電話が来ます。電話の場合は本人の申し込み確認が取れるため改めて電話が来ることはありません。

その後審査に入り、可決しましたら必要書類を提出します。FAXでもいいですし、カレッヂのホームページから送信してもOKです。来店の場合は店頭に持っていきましょう。

必要書類をカレッヂ側が確認できたら、いよいよ融資です。この段階で14時20分以前であれば、その日のうちに銀行に振り込んでもらえます。

15時以降も即日融資可能な「キャンパス」

続いての学生ローンは「キャンパス」です。

ここの特徴は「ゆうちょ銀行宛であれば、17時までに審査が完了すれば即日融資が可能」というところです。

大手カードローンでも銀行振込での融資の場合14時台で打ち切ってしまうことが多い中、17時までOKなのはとっても嬉しいですよね。

ゆうちょ銀行宛のみ、という条件はつくものの見逃せない魅力です。

女性ならお得!貸付条件表はこちら

キャンパスは学生ローン以外にも社会人ローンも取り扱っていますが、今回は学生ローンのみのご紹介です。

注目ポイントは「学生レディースローン」!女性の学生さんであれば、通常学生ローンと比べて1.20%も低い金利で利用することが可能です。

利用限度額 50万円以内かつ年収の3分の1以内
金利 学生レディースローン:15.60%
通常学生ローン:16.80%
貸付条件 ・20歳~34歳までの学生
(専門学校生・短大生・大学生・大学院生)
・必要書類が提示出来る
・安定した収入と返済能力がある
必要書類 ・学生証
・運転免許証、健康保険証、パスポート、写真付住民基本台帳カード
から1点

申し込みはホームページがラク!即日融資までの流れ

キャンパスで融資を受けるのであれば、インターネットからの申し込みがラクです。

ホームページに「新規申し込み」ボタンがありますのでそこから進みましょう。

申込の際の項目で「審査のための確認方法」があります。

これは自分から電話をするか、キャンパスから電話をもらうか自分で選べるという項目で、自分から電話をする場合、営業時間内であればいつでも問題ありません。

審査完了後、すぐに結果を知りたい!というのであれば、キャンパスから連絡をもらうようにした方がいいでしょう。

電話の時間指定も出来ますので、朝に申し込んで昼休みの時間内に連絡がほしい、なんて設定も出来ます。

ただし、審査の進み具合や新規申し込みが多い時など、必ずその時間に電話連絡が出来るというわけではありませんので、その点は注意しましょう。

申込み完了後、確認の連絡をこちらから、あるいはキャンパスからもらうことで審査に入ります。

この時点で必要書類を提出することになりますので、学生証などきはちんと用意しておきましょう。

審査に可決していれば、結果を伝えたのちに申し込みの際に指定した口座への振込が行われます。

ゆうちょ銀行宛ですと17時まで大丈夫ですが、それ以外の金融機関ですと14時30分がタイムリミットとなりますので注意しましょう。

3種類の申し込み方法でどれも即日融資OKな「マルイ」

続いては「マルイ」です。

マルイの特徴は3種類の申し込み方法から好きなものを選ぶことが出来、なおかつすべての方法が即日融資に対応しているところですね。

ホームページには返済シミュレーターも用意されていますので、「このくらいのお金を借りたら毎月どのくらい返済すればいいんだろう?」といった具体的な数字がわかります。

貸付条件表とスペック。よりいい条件を狙ってみよう

マルイの貸付条件表とスペックはこちらです。

利用限度額 最大50万円
金利 15.0%~17.0%
貸付条件 ・安定した収入がある学生
(大学生・大学院生・短大生・専門学生・予備校生など)
必要書類 ・学生証
※免許証や保険証などがあればよりいい条件で
融資を受けられる可能性あり

必要書類は基本的に学生証のみと少ないので敷居が低いのが嬉しいですね。

しかし、運転免許証や健康保険証など他の身分証明書があればいい条件で融資を受けられる可能性があるんです!

どう「より良い」のか具体的なことは記載されていませんが、金利が低くなったり、融資金額が増える可能性が考えられますので、提出できる書類がある!という方は用意しておくといいでしょう。

3種類から選べる!申し込みから契約までの流れ

マルイの場合、以下の3種類の方法で申し込みが可能です。

  • インターネット
  • 電話
  • 来店

インターネットの場合、マルイのホームページに新規申し込みフォームがありますので、そこから必要事項を入力し申し込みましょう。

申込みの確認の連絡がメールまたは電話にて行われます。これは申込時にどちらにするかを指定することが可能です。

電話と来店の場合は特別説明の必要はないでしょう。ただ、来店の場合は、身分証を必ず持参してください。そうでないと審査を受けることが出来ません。

店頭の営業時間はこちらになります。

平日 土曜 休み
10時~18時 10時~15時 日曜・祝日・第二第四土曜

申込み以降の流れは他社と同様、融資をするかどうか検討(審査)し、その後結果を伝える連絡が来ます。

審査は最短で約20分と大手カードローンなみの早さです!

審査に可決している場合、契約内容についての説明が行われ、契約内容に同意したら契約成立となりますので、この時点で振込(店頭の場合は直接)融資が行われます。

振込で即日融資を受けたい場合は、13時くらいまでには申込みを終わらせておきたいですね。

30年を超える実績がある「アミーゴ」

最後にご紹介します「アミーゴ」は、創業が1982年の老舗学生ローンです。

創業年なんて関係あるの?と思われるかもしれませんが、長く続いているお店=それまで営業を続けられている、ということですから「利用者に愛されている」と言えます。

「はじめて学生ローンを利用してみたいけどはじめて聞く名前のところばかりで心配」という方は、アミーゴのような長く営業しているところを選ぶといいでしょう。

アミーゴの貸付条件表とスペック。金利は低め?

アミーゴの貸付条件及び金利などのスペックはこちらです。

金利は16.8%と中では低めの印象ですね。キャンパスの学生レディースローンが頭ひとつ抜けて低い金利ですが、通常学生ローンと同じ数字となっています。

しかし最低金利でみると一番低くなっていますので、条件が整えば低金利で利用できる可能性も秘めています。

利用限度額 50万円以内かつ年収の3分の1以内
金利 14.40%~16.80%
貸付条件 ・20歳以上34歳まで
・安定した収入と返済能力がある
・学生(高校生を除く)
必要書類 ・学生証
・キャッシュカード
・運転免許証または健康保険証

来店とインターネットの2種類で申込み可。スピード審査が嬉しい

申込み方法は

  • インターネット
  • 来店

の2種類です。

インターネットで申し込む場合、例のごとくフォームに必要事項を入力して送信します。

「審査のための確認方法」という項目にて、自分からアミーゴに電話をするか、時間帯を指定してアミーゴから電話をもらうかを選ぶことが出来ます。

この電話の後審査に入るため、少しでも早く審査に入って欲しい場合は自分からアミーゴに電話をしてもいいと思います。

来店の場合は、営業時間内に必要書類を持参すればOKです。

アミーゴの営業時間は以下の通り18時までですが、17時45分までの申込みであれば同日中に審査結果が出る「スピード審査」となっています!

平日 休み
10時~18時 土曜・日曜・祝祭日

とはいえ、振込で融資を受ける場合は15時をすぎると利用できない可能性が高いため、こちらも早めの申込みが吉!ですね。

即日融資可能なところは多い!近くなら来店も選択肢に

即日融資が可能な学生ローンは、今回取り上げた会社以外にもたくさんあります。

大手カードローンしか即日融資は出来ない、と思っていた方も多いのではないでしょうか?でも今はそんなことはないんですね。

とはいえ、インターネットからの申込み・契約の場合はどうしても振込での融資になってしまいますので、できるだけ早い時間に申し込まないとその日のうちにお金を借りることが出来ません。

学生ローンは基本的に大学の近くにありますから、もしあなたの学校の近くに店舗があるのなら、思い切ってお店で直接審査を受けてお金を借りる…なんてことにチャレンジしてみてもいいかもしれません。

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