借入方法を目的・悩み別にピタッと選択!

「私、○○だけどお金を借りたい…けど大丈夫?」そんな悩みを解決!

カードローンでお金を借りたい!そう思った時に一番最初に出てくる、そして最大の不安とも言えるものが「自分でもお金を借りられるのか?」ではないでしょうか。

いくら頭では「必ずお金が借りられるわけではない」とわかっていても、審査に落ちてしまったらショックを受けてしまうでしょう。

悲しい気持ちにならないためにも、カードローンは「どのような人なら借りやすいのか」を知っておくことが非常に大事なポイントです。

このカテゴリーでは、そんな「自分は○○だけど、お金を借りられるかな?」という不安を解決出来る記事をまとめています。

誰でもお金を借りられるわけではない!どんな人なら借りられる?

「カードローンでお金を借りるのは簡単!」といった文言を見たことがある方も多いかと思いますが、確かに住宅ローンや車のローンに比べたら簡単とは言えるものの、決して誰でも100%の確率でお金を借りることが出来るわけではありません。

カードローンに限ったことではありませんが、「借りられる人」と「借りられない人」の間には壁が存在している、と言えるでしょう。

それでは、どのような人であれば借りられるのでしょうか?

一言で言えば「貸付条件を満たしている人」

どのような人であればお金を借りることが出来るのか。それは一言でまとめてしまえば「貸付条件を満たしている人」と言えます。

例えば大手消費者金融の「アイフル」のメインとなる商品である「キャッシングローン」の貸付条件は

  • 満20歳以上
  • 定期的な収入があり、返済能力がある
  • アイフルの審査基準を満たす

の3つとなっています。

3つ目の「アイフルの審査基準」というのは非公開なので詳細はわかりませんが、少なくとも「満20歳以上で定期的な収入があり、返済能力がある」人でないとカードローンが利用できないことは確実だと言えますね。

【関連記事】

年齢は18歳だけど、働いていればお金を借りられる?

お金を借りることが出来るかは3つの基準がポイントに!

例としてアイフルの貸付条件をご紹介しましたが、他のカードローンであってもその基準はほとんど同じです。

年齢に制限があったり(満65歳までしか申し込めないなど)、収入に制限があったり(年収200万円以上の方のみなど)しますが、ベースは変わらないと思っていただいていいでしょう。

カードローンの審査に可決し、お金を借りることが出来るかどうか。

それは貸付条件などを参考にして導き出される、以下の3つの判断基準がポイントになるんです。

  • 年齢
  • 収入
  • 信用

次のトピックから、それぞれさらに詳しくみていきましょう。

自分が借りられるかの判断基準1:年齢

1つ目の判断基準は「年齢」です。

すべてのカードローンには「年齢制限」があり、一定以上、そして一定以下(未満)の年齢である必要があります。

ほとんどのカードローンは「20歳以上」であることが条件

ほとんどのカードローンは貸付条件に「満20歳以上」という文言が含まれています。

つまり、お金を借りたいのであれば成人していないとダメ!というわけです。

なぜ成人でないとダメなのかと言いますと、未成年の方は「保護される存在」と法律で定められているためです。

仮に未成年の方がお金を借りたことを知った親が「この契約は無効!」と申し立てればそれが通ります。

成人であれば自己責任となるため、いくら親がそれを言ったところで契約が覆ることはありません。

そういったことが頻繁に起こることはないでしょうが、貸付条件を「満20歳以上」にしておけば未然にトラブルを防げるわけですから、各社そのようにしているというわけです。

自身に収入があっても未成年だとお金を借りることは難しい

ですので、高校卒業後すぐに就職して働き、自身が収入を得ている立場であっても、未成年である以上お金を借りることは非常に厳しいと言えます。

詳しくは個別記事を見ていただければと思いますが、貸付条件が「満18歳以上」となっているカードローンが非常に少ないのが理由です。

少ないながらも満18歳で利用できるカードローンもある

ただ、非常に数は少ないものの、満18歳以上であれば利用できるカードローンもあります。

それが「ろうきん」のカードローン「マイプラン」。

一定の条件こそあるものの、収入があれば申し込みをすることが可能です!

こちらも詳細を個別記事に掲載していますので、気になった方は是非チェックしてみてください。

もちろん満20歳以上の方でも利用が可能ですし、労働組合に入っていない方でも申込み及び利用が可能、さらに超低金利!と、今カードローンをお探しであれば候補に入れたくなる内容になっていますよ。

自分が借りられるかの判断基準2:収入

2つ目の判断基準は「収入」です。

お金を借りても返さなければなりませんから、返すあて…つまり収入がないとお金を借りることは出来ないというわけですね。

しかしお金の得方といいますか、ただ収入があればOK、というわけでもないのが難しいところなんです。

「定期的に」収入を得ていることが条件

必須の条件として、「定期的に」収入を得ている必要があります。

貸付条件でも「安定した収入」「定期的な収入」といった表現で必ず含まれている項目で、これがクリア出来ていないとお金を借りることは出来ません。

例えば「普段は仕送りだけで生活しており、たまにお金が必要になったら日雇いバイトをしている」ような方や、「夏休みと冬休みだけバイトをしていて、それ以外は特にしていない」といった方は「定期的な収入」と言えないため、貸付条件に該当しないと考えられます。

正社員である必要はなく、アルバイトやパートでもOK

しかし、定期的な収入さえあればアルバイトの方やパートの方でも条件を満たします。

月3万円しかパートの収入がないんだけど…という方でも問題はなく、「定期的に自身が収入を得ている」ことが最重要なんです。

もちろん収入の金額によって個人の年収が変わるため、借入可能な金額には差が出てしまいますが、「カードローンを利用できるか」という点においては全く差がないと言えますね。

カードローン商品によっては、貸付条件に「正社員の方」と含まれるものもあります。

しかし貸付条件にきちんと明記してありますし、基本的に大手のカードローンであればアルバイトやパートでも申し込むことが可能と記載されていますので、問題なく利用することが出来るでしょう。

収入がない無職の方はお金を借りることは出来ない

当然ですが、収入を得られない「無職」の方は、カードローンでお金を借りることが出来ません。

「無職だからこそカードローンを借りたいんだ!!」と思われるかもしれませんが、残念ながら収入がない以上、返済するあてがないのと同様ですのでお金を貸してくれるカードローンはないんです。

無職でも借りられるカードローンを探している方もいるかと思いますが、もし借りられるとしても「闇金」である可能性が非常に高いです。

無職の方がお金を借りたい場合の対策方法や改善方法については、個別の記事に詳しく記載していますので、興味がある方は目を通してみてはいかがでしょうか。

収入がなくても唯一借りられると言えるのが「専業主婦」の方

ただ、自身に収入がない方であっても、カードローンを利用できる場合があります。

それが配偶者に安定した収入がある「専業主婦(夫)」の方です。

自身に収入こそなくても、自分が働かなくても大丈夫ということは、配偶者が安定した収入であると証明できるため、お金を借りることが可能となっているんです。

ただし収入がないことは事実ですので、利用できるカードローンには制限がかかりますし、利用限度額もかなり低めに設定されています。

パートやアルバイトなどで自身に収入がある主婦の方と比較すると、専業主婦のカードローンの選択肢や借入可能な金額には大きな差があると考えていただいていいでしょう。

専業主婦と兼業主婦の利用できるカードローンの違いや、それぞれで選べるオススメのカードローンなども個別記事にてしっかりとご紹介しています。

カードローンの利用を考えている主婦の方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

自分が借りられるかの判断基準3:信用

3つ目の判断基準は「信用」です。

いくら収入があろうと、この信用がなければカードローンの審査には可決しない、といっても過言ではないかもしれません。

それほどまでにお金を借りる上で「信用」は大切なものなんです。

お金を借りるためには「信用」が非常に重要

お金を借りるためになぜ「信用」が重要なのかといいますと、審査の上で必ず「信用情報」をチェックされるからです。

信用情報とはお金に関する客観的事実をデータ化したもので、簡単に言いますと「お金に関するトラブルを起こしたりしていないか」を確認するためのデータとなります。

カードローンは担保も保証人も不要というお手軽さがある分「お金を貸しても大丈夫か(信用できるか)」を見極めることが非常に重要で、その信用に値しなければいくら年収が多くてもお金を借りられないという、なかなか厳しい世界なんです。

収入があっても「個人事業主」はお金が借りにくい!?

また、お金に関する信用のひとつとして「安定しているかどうか」があります。

収入が安定している人の方が毎月の返済が滞りにくいだろうと判断されるからです。

ですので、カードローンの審査においては自営業や個人事業主の方に比べると、どこかに勤めている方のほうが通りやすい傾向にあるんです。

例えば年収800万円の個人事業主の方と、年収500万円のサラリーマンの方の場合、後者の方がスムーズにお金を借りられる、なんてこともあります。

個人事業主の方がお金を借りづらい理由をはじめ、カードローンを利用したいのであれば知っておきたい知識や、申し込み前にチェックしておくべきポイントなどをまとめた記事もありますので、「今後、もしものためにカードローンを利用したい」と考えている方は、是非見てみてください。

学生ならその立場の「信用」で「学生ローン」という手も

個人事業主の方とは逆に、立場がちょっと強いケースもあります。それが「学生」です。

学生ですと万が一返済出来ない可能性があっても親がついていることが多いですし、一定の身分証明にもなるためです。

クレジットカードでも大学生のうちは「学生カード」として作りやすい、という話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

多くは20歳以上である必要がありますし、アルバイトをしていないと利用できないところがほとんどではあるものの、学生であれば一般的なカードローンの他に「学生ローン」を利用することが可能です。

学生ローンはその名前の通り、学生を対象とした商品で、学生証があればお金を借りることが可能です。

個別記事では

  • カードローンとの違いはあるの?あるならどんな内容?
  • 学生ローンの金利や独自のシステムはあるの?
  • 自分ならカードローンと学生ローン、どちらを選ぶべき?

といった、学生ローンそのものの解説や、カードローンと学生ローンの比較、自分が利用するならどちらがいいかを判断するポイントなどを解説しています。

社会人でも利用可能な学生ローンもありますので、お金が必要な学生さんは要チェックです!

信用情報がブラックだとお金を借りるのはほぼ無理!

先程触れました「信用情報」ですが、その中で「事故情報」や「異動情報」が記録されていたら、それは「ブラック」である証です。

信用情報がブラックの場合、お金を借りるのは100%…と断言するのはあれなものの、99%は無理!と言っても過言ではありません。

無職の方のケースと同様、「ブラックだけどカードローンでお金を借りたい!」と考える方は多いでしょうが、その道は非常に厳しいものとなっています。

こちらも個別記事にて詳しく「ブラック」そのものについてと、そこからの対策について解説しています。

複数のカードローンを利用している人は要注意、その理由は?

また、既にカードローンでお金を借りているけれど、利用限度額が心もとないなどの理由で「別のカードローンもさらに使いたい」と思っている方もいるかもしれません。

しかし、そこにも罠…とまではいいませんが、注意すべきポイントがあるのは確かです。

なんとなく想像出来るかもしれませんが、カードローンの借入件数も多ければ多いほどだんだん借りづらくなっていきます。

どのくらいの借入件数ならば大丈夫なのか?もし複数借入する場合の注意点は?などの「複数の借り先からの借入」について知っておきたいポイントも合わせて、個別記事にて詳しくご紹介します。

誰でも借りられるわけではない。不安なポイントは対策を!

カードローンは誰でも利用できるわけではなく、大手消費者金融の新規の成約率も50%を切っています。

だからこそ「自分はお金を借りられるかな?」と不安になったのであれば、不安の原因となる部分が審査に大きく影響しているかを調べ、仮に影響を与えそうであればしっかりと対策をすることが必要だと言えるでしょう。

そこまで細かくではなくとも「今の自分でお金を借りられるのかな?」と疑問に思った方に対しても、個別記事でしっかりと立場・状況ごとにまとめていますので、ご自身に該当しそうなものがあったらぜひ参考にしてみてくださいね。

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