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最短翌日キャッシング!三菱UFJの「バンクイック」を解説

「三菱UFJ銀行」と言えば、日本で誰もが知っている銀行のひとつ、といっても過言ではないでしょう。

そんなメジャーな銀行も、当然ですがカードローン商品を提供しています。その名も「バンクイック」。一時期CMも放映していましたので、名前だけは知っているという方もいるのではないでしょうか。

大手銀行のカードローンながら、他の銀行カードローンとはちょっと違った個性がありつつも利用しやすいという、初めてカードローンを使う方にもオススメ出来るものとなっています。

さらに、即日融資ができなくなった今でも、最短翌日に使えるというスピーディさも魅力!

今回はそんな「バンクイック」の使い方や特徴などを解説していきます。

特長・利用条件・必要書類などをまずはチェック!

「バンクイック」の特長として挙げられるのは

  • 三菱UFJ銀行の口座がなくても申し込み・利用が可能
  • 最短翌日に利用することが出来る
  • 大手なので初めての利用者でも安心

といった項目となります。

銀行のカードローンは、基本的に口座を開設していないと利用できないことが多いのですが、バンクイックの場合は口座を開設しなくとも申し込み、利用が可能です。

ただし、口座を開設しない場合は一部の借り入れ及び返済方法が利用できないため、やはり口座はあったほうがいいと断言出来ます。

大手ですからサポート体制もしっかりしており、お金を借りるのが初めてという方でも安心して利用できる点も魅力・特長のひとつでしょう。

そして今多くの方が気になるのは、「最短翌日で利用できる」点ではないでしょうか。

現在銀行カードローンは即日融資が利用出来なくなっており、お金を借りられるようになるまで数日かかることが当たり前になりました。

しかし、バンクイックであれば最短翌日(翌営業日)に利用できる可能性があります。

もちろん全てにおいて必ず翌日に、というわけではありませんが、できるだけ早くお金を借りたいと思っている方にとっては嬉しいポイントだと言えそうですね。

利用条件はシンプル!基本は年齢と収入のみ

そんな「バンクイック」の利用条件は非常にシンプルです。

  • 年齢が満20歳以上65歳未満
  • 国内に居住している個人(外国籍の場合永住許可を受けている方)
  • 保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる
  • 原則として安定した収入がある

ハードルと言えるのは「年齢」と「収入」くらいでしょうか。

アルバイトやパートの方でも申し込みが可能ですので、利用限度額にもよりますがそう高いハードルではないと言えるでしょう。

必要書類はこちら。本人確認書類は運転免許証がベスト

申し込む際には、審査の上で必要になる書類「必要書類」も事前に用意しておくといいでしょう。

必ず提出しなければならない「本人確認書類」は、以下のものが利用できます。詳しくは後述しますが、テレビ窓口では「運転免許証」にしか対応していないため、できれば運転免許証があるとベストです。

運転免許証 変更事項がある場合は裏面も必要
健康保険証 本人の氏名・生年月日・住所の面が必要
パスポート 顔写真及び住所のページが必要
個人番号カード 現住所の記載があるもののみ可
表面のコピーのみ必要(裏面不要)

次に必要となるのは「収入証明書」です。これは、希望する利用限度額が50万円を超える場合に提出が必要となります。

ただ、審査の状況によって希望する限度額が50万円以内であっても提出を求められることがありますので、念のために用意しておいてもいいでしょう。

以下のいずれか1点を用意すればOKです。

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 納税証明書その1・その2(個人事業者の方の場合)
  • 確定申告書第1表、第2表

気になる金利!バンクイックは高い?低い?

カードローンで最も気になる部分である「金利」も見ていきましょう。

条件もシンプルなのでもしかして金利が高いのかも…?と心配に感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

最低金利は低い。最高金利は平均的な数字

バンクイックの金利は最高で14.6%、最低で1.8%と、利用限度額500万円としては破格の低金利と考えてもよさそうです。

…が、最低金利で利用できることはまずないと考えて最高金利を考えた場合、特別他の銀行カードローンと比較して高すぎることも、低すぎることもないいわゆる「平均的」な数字であることは間違いありません。

さらに、利用限度額によって金利に幅がある設定となっています。

ですので、借入金額が30万円だったとしても「13.6%」で利用できる可能性もあるわけですね。

13.6%で考えますと、銀行カードローンの中でも結構な低金利と考えてもいいと思います。

利用限度額 借入利率
10万円以上100万円以下 年13.6%~年14.6%
100万円超200万円以下 年10.6%~年13.6%
200万円超300万円以下 年7.6%~年10.6%
300万円超400万円以下 年6.1%~年7.6%
400万円超500万円以下 年1.8%~年6.1%

口座があると楽?借り入れ方法&返済方法

続いては借り入れ方法と返済方法についての解説に進みましょう。

借り入れ・返済どちらも複数から選択することが出来ますが、預金口座があることで選択肢が広がります。

借り入れ方法はATM・振込の2種類

借入方法は提携ATMからの借り入れ、あるいは銀行振込の2種類です。

ATMから借り入れをする場合、以下の利用可能なATMにおいてATMの稼働時間内であればいつでも借り入れをすることが可能です。1,000円単位で利用できるので、細かいお金が必要な時でも便利ですね。

利用可能なATM ・三菱UFJ銀行ATM
・コンビニATM(セブン銀行・ローソンATM・E-net)
利用可能な時間帯 0:10~23:50
(毎週月曜日の1:00~5:00、
毎月第2土曜日の21:00~翌7:00を除く)
ATM利用手数料 無料
借入単位 1,000円単位

振込で融資を受けることも可能です。

が、振込対象となるのは三菱UFJ銀行の普通預金講座あてのみなので、口座を保有していない方は利用することが出来ません(ATMからの借り入れのみ)。

また、振込に対応している時間は以下の通りで、基本は平日の14時まででないと、その日のうちに振り込まれず翌営業日の振込となりますので、利用するタイミングには注意しましょう。

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振込先口座 本人名の三菱UFJ銀行の普通預金口座
利用可能な時間帯 ・初回利用時、または振込指定口座変更後の初回利用時
平日0:00~14:00:当日中
その他の時間帯、土日祝日:翌営業日中・2回目以降の利用
平日0:00~8:15:当日9:00頃
平日8:15~14:00:当日約30分以内
その他の時間帯、土日祝日:翌営業日9:00頃
借入単位 10,000円単位

返済方法は3種類。自分で好きなものを選べる

返済方法は以下の3種類から選択することが出来ます。

  • 自動支払い(口座引き落とし)
  • ATM
  • 振込

自動支払い(口座引き落とし)は、毎月指定した返済日に、借入残高に応じた返済額を引き落としにて返済する方法です。

返済のための口座は三菱UFJ銀行のものに限られますので、振込融資を受けられるという点からしても、やっぱり口座を保有しておいたほうがいい!と言えますね。

自動支払いをする場合は、「ご利用ガイド&自動支払依頼書」に付属している依頼書か、三菱UFJ銀行のホームページからダウンロードできる「自動支払依頼書」に必要事項を記入・捺印し、指定された住所に郵送する必要があります。

自動支払依頼書が到着後、1週間程度で登録完了となり、毎月指定日に講座から引き落としされるようになります。

最初の返済からこの方法で行いたい場合は、早めに手続きを行うことをおすすめします。

2つ目の返済方法はATMです。借り入れと同様に返済をATMから行います。対応時間は借り入れの項目で記載した営業時間に準じます。

3つ目の方法は振込です。三菱UFJ銀行のインターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」を通じて振込による返済が可能となっています。

振込先の口座は各人で異なりますので、これから記載します方法をで口座を確認し、振り込むという手順が必要となります。

1)バンクイックの会員ページにログインし、「振込返済先口座照会」ボタンを押して振込先を確認する

2)貸付残高にて算出される返済額以上の金額を振り込むことで返済が完了

ATM及び振込による返済は、毎回自分で返済手続きを行う必要があるため、忙しい方や「つい返済日を忘れてしまう」という方は、自動支払いがオススメです。

返済額は借入残高によって決定。利率でも変化

毎月の返済額は、借入残高によって決定されます。これは「最小返済額」なので、このがく以上であればいくらでも構いません。

また、借入利率によって返済額が多少変化し、借入利率が「8.1%」を超えている場合、最小返済額は以下の表に記載されている金額となります。

借入残高 最小返済額
10万円以下 2,000円
10万円超~20万円以下 4,000円
20万円超~30万円以下 6,000円
30万円超~40万円以下 8,000円
40万円超~50万円以下 10,000円
50万円超 借入残高が10万円増すごとに2,000円を追加

借入利率が「8.1%」以下の場合はこちらの表に該当します。

こちらのほうが最小返済額が少なくなっていますが、それだけ返済期間が長くなりますので、返済計画を立てて1ヶ月の返済額を考えることをおすすめしたいですね。

借入残高 最小返済額
10万円以下 1,000円
10万円超~20万円以下 2,000円
20万円超~30万円以下 3,000円
30万円超~40万円以下 4,000円
40万円超~50万円以下 5,000円
50万円超 借入残高が10万円増すごとに1,000円を追加

申し込み方法は3種類!WEB完結も可能!契約までの流れを紹介

最後に、申し込みから契約までの流れをご紹介します。

申込み方法は

  • インターネット
  • テレビ窓口
  • 電話

の3種類です。それぞれの方法について、流れを見ていきましょう。

インターネットからの申し込み。WEB完結も可能

インターネットで申し込む場合、以下の2つから手段を選べます。ホームページはスマートフォン・携帯電話(ガラケー)にも対応していますよ。

  • 三菱UFJのホームページ
  • スマートフォンアプリ

申し込みが確認され、仮審査に可決すれば本審査に入ります。その際に書類の提出が必要となりますので、事前に用意しておきましょう。

書類は「WEBアップロード」「郵送」「FAX」のいずれかで行えます。一番お手軽なのは「WEBアップロード」ですね。

審査結果はEメールまたは電話にて通知されます。結果の連絡時間は最短で翌営業日以降の「平日9時~21時、土日祝日9時~17時」です。

審査に可決していればカードを受け取る流れになりますが、その際に「テレビ窓口」か「郵送」かを選択出来ます。

できるだけ早くカードがほしいのであれば「テレビ窓口」を選択することをおすすめしますが、その際「運転免許証」が必要になるため、運転免許証を持っていない方は郵送でしかカードを受け取ることが出来ませんので、ご注意ください。

最短翌日から利用が可能な「テレビ窓口」

できるだけ早くカードがほしい、早く利用したいという方は「テレビ窓口」もオススメです。

テレビ窓口はいわゆる「自動契約機」のようなもので、その場で申し込みからカード発行までが行なえます。

以下の通り土日や祝日も営業していますので、平日に時間が取れない方でも利用できる点もポイントです。

平日 土曜・祝日 日曜
9:00~20:00 10:00~18:00 10:00~17:00

運転免許証があればその場でカードを発行することが可能です。

しかし現在銀行カードローンは即日融資が出来ないため、発行した時点でお金を借りることは出来ませんが、審査に可決すればその時点から利用できるようになります。

相談しながらお金を借りるなら「電話」もおすすめ

「カードローンを利用したことがないので相談しながら申し込みたい」「疑問を解消してから申し込みたい」という方は、電話の申し込みがおすすめです。

こちらも以下のように土日や祝日も対応していますので、ゆっくりと時間をかけられますよ。

平日 土曜・日曜・祝日
9:00~21:00 9:00~17:00

申し込みから審査、契約までの流れは基本的に「インターネット」での申し込みと同じですが、審査の回答は電話で行われます。

テレビ窓口または郵送でのカードの受け取りを選択することも出来ます。

ベーシックで安心度も高。初めての方にも十分おすすめ

バンクイックは特別「これだ!」という特徴があるわけではありませんが、ベーシックゆえの安心感があります。

申し込みから契約までの流れも特別難しい手続きは必要ありませんし、テレビ窓口で早めにカードを受け取ることも可能です。

全体的に「優等生タイプ」なカードローンと言えますので、はじめてカードローンを利用する方でも安心して申し込むことができる商品と言えるでしょう。

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