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即日融資を受けるには「コツ」がいる!?知っておきたいポイント

今の大手カードローンであれば当たり前に受けることが出来るといっても過言ではない、「即日融資」。

申し込んだその日にお金を借りることが出来るというすごいサービスですが、この即日融資を受けるにはちょっとした「コツ」がいるってご存知でしょうか?

いくら「即日融資に対応」と明示しているカードローンであっても、必ずしもその日のうちにお金を借りることが出来るわけではないんです。

自分がお金が必要になった時、できるだけ早くお金を借りたい!今日中にお金を借りたい!と思った場合、「コツ」を知っているかどうかが大きなカギ。

そこで今回は、即日融資を受けるために知っておきたい「コツ」を解説します!

即日融資を受けるなら「消費者金融」のカードローンを!

最初にご紹介するコツは、一番大切なポイント…といってもいいかもしれません。

それは「即日融資を受けるなら、消費者金融のカードローンを選べ!」です。

カードローンといっても実は

  • 消費者金融のカードローン
  • 銀行その他金融機関のカードローン
  • クレジットカード会社・信販会社のカードローン

など、提供しているところは様々です。

が、即日融資を受けたいと思っているのであればこの中からは「消費者金融」のカードローン、しかも大手のところを選択することをオススメします。

銀行カードローンは即日融資ができなくなったので注意!

「大手であれば銀行カードローンでも即日融資を受けられるところはあるんじゃないの?」と思った方もいると思います。

確かに以前まではそうだったのですが、2018年から銀行カードローンは即日融資を受けることができなくなってしまったんです。

その理由は「審査の強化」。具体的には、申込者が反社会的勢力(暴力団の構成員など)でないかと確認するため、警察のデータベースに申込者を照会する手順を含めました。

その照会が完了するまでにどうしても時間がかかってしまうため、その日のうちに審査を完了させることができなくなり、銀行カードローンで即日融資を受けることは不可能といってもよくなってしまったというわけですね。

低金利で利用できるのは銀行カードローンの大きな魅力ですが、その分消費者金融に比べて融資までのスピードが遅くなったというデメリットを持つことになった…と言えるでしょう。

【関連記事】

大手の中でも低金利!「みずほ銀行カードローン」の魅力とは

大手消費者金融ならどこも即日融資に対応

一方、大手の消費者金融であればどこも即日融資に対応と言っても過言ではありません。

具体的には

  • アイフル
  • アコム
  • ノーローン
  • プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)
  • SMBCモビット
  • レイクALSA

の6社です。

もちろんこの6社以外の中小の消費者金融でも即日融資を行える会社はありますが、

  • 全国どこからでも利用が可能
  • 大手なのでトラブルが少ない(安心感がある)
  • 即日融資が可能であるとホームページなどで明示している

という3つのポイントから今回はこちらに絞っていきたいと思います。

また、カードローン会社や信販会社のカードローンでも即日融資が可能なものもありますが、今回は割愛します。

申し込みに関するコツはとても多い!影響が出ないように気をつけて

2つ目のポイントは「申し込み」に関するコツです。

申し込みなんて普通にすればいいだけでしょ?と思われがちですが、実は細かいポイントが詰まっています!

1つ1つはそう大きな影響を与えることは少ないものの、積み重なると即日融資を受けられなかった…なんてことにもなりかねません。

とはいえ、難しいコツではなく「知識」に寄っていますので、「なるほどこういうことなのね」と知っておくだけでOKです。

申し込み時間によっては審査が翌日になってしまうこともある

1つ目は、申し込む時間によっては審査が翌日になってしまうことがある点です。

多くのカードローンでは「インターネット申し込み」を受け付けていますよね。いつでもネット上で申し込みが出来てとっても便利です。

「24時間365日受付」とホームページには記載されているものの、これは審査に対応している時間とは別です。

あくまで申し込みを受け付けているだけで、実際に審査が行われるのはあくまで「営業時間内」です。

例えば「プロミス」の場合、インターネットで申し込んだ際に審査などの連絡を行う時間帯は「9時~21時」となっています。それ以外の時間帯は審査を行っていないと考えてもいいでしょう。

当然ですが即日融資を受けるには、その日のうちに審査に可決する必要があります。つまり、営業時間内に申し込みから契約まで完了させる必要がありますから、申し込むタイミングによっては翌営業日以降となってしまうことは注意しておきたいですね。

振込で即日融資を受ける際にはタイムリミットがある

審査もそうなのですが、さらにタイムリミットがあります。

多くの場合、即日融資を受けるには

  • カードを発行する
  • 振込で融資を受ける

の2つの手段からどちらかを選ぶことになります(会社によってはまた別の手段も存在します)。

その際、振込融資は「銀行振込」を利用するため、各社のタイムリミットまでに振込の手続きが完了しないと、カードを発行しない限りその日のうちにお金を借りられないことがあります。

アイフル 平日14時分までに契約手続き完了
アコム ゆうちょ銀行:平日14時まで
銀行・信用金庫:平日14時30分まで
楽天銀行:基本24時間
ノーローン 12時30分までに手続完了
(楽天銀行宛の場合平日17時までに手続完了)
プロミス 平日14時までに契約内容を確認
SMBCモビット 平日14時50分までに手続き完了
レイクALSA 14時までに本人確認書類の提出の必要あり

いくらその日のうちに借りたくても、借り入れ方法を「振込」にした場合は上記の時間外ですと翌営業日の対応となってしまいますので注意しましょう!

申込時の情報の入力・記入はミスがないようにしよう

申込時に必要な情報を入力するわけですが、特に昨今スマホで申し込みする方も多いかと思います。

そこで気をつけたいのが「入力ミス」。スマホですと知らないうちに予測変換で全く違う文言になっていた!なんてことも少なくありません。

当然ながら申込情報に不備があると確認のための連絡や、必要事項のヒアリングなどが行われ審査に入るまでの時間が長くなってしまいますので、急いでいても2回は見直しをするようにしましょう。

必要書類は事前に用意を!心配なら希望額は50万円以下にとどめて

必要書類を事前に用意しておくことも大切なポイントです。

基本的には本人確認書類として「運転免許証」があればOKです。免許証がない場合、パスポートがあればそれを、なければ健康保険証を用意しておきましょう。

写真つき身分証明書でない場合、現住所が確認できる別の書類(住民票や公共料金の領収書など)が別途必要になることもあります。

また、借り入れを希望する金額が以下のどちらかに該当する場合、源泉徴収票や確定申告書といった「収入証明書類」が別途必要になります。

  • 1社から借り入れを希望する金額が50万円を超える場合
  • 別の消費者金融からの借り入れと今回の希望額の合計が100万円を超える場合

手続きが煩雑になるとはいいませんが、運転免許証だけでは絶対に借りることが出来ないため、手続きの時間をスムーズにするのであれば、借入希望額を50万円以下にすることをおすすめします。

土日など、会社が休みの日の申し込みは要注意

土日や祝日など、会社が休みの場合でも在籍確認は行われます。

とはいえ会社が休みですと電話をしても誰もいない(あるいは通じない)ため、在籍確認が取れません。

ですので自分が会社に行って電話を取るなり、相談して電話ではない方法(書類提出など)で在籍確認を行う必要があります。

即日融資を受けやすい申込み方法と契約方法を選んで可能性を上げよう!

3つ目のポイントは「申込み方法と契約方法」です。

各社様々な方法で申し込み、あるいは契約をすることが出来るのですが「より早く・確実に即日融資を受けるためにカードローン会社がオススメしている方法」というのはやっぱりあります。

このトピックでは、消費者金融大手各社における「できるだけ早く即日融資を受けるためにセレクトしたい申込み方法及び契約方法」をご紹介していきたいと思います。

最近はカードレスかどうかも選択することが可能に

名前からも、やっぱり「カードが発行されてなんぼ」というイメージが強いカードローン。

しかし最近ではカードを持たない「カードレス」な使い方も広がってきています。

単純にカードなしで振込のみで利用する方法もあれば、スマホアプリを利用してセブン銀行のATMからキャッシングする方法もあり、どんどんと進化してきているのがわかります。

カードレスを選択しても後からカードを発行出来ることも多いため、「とりあえず契約してすぐお金を借りられるようにして、後からゆっくりカード発行」なんてことも出来るようになっていますよ。

アイフルの最短即日融資の方法

アイフルの最短即日融資の方法は、インターネットから申し込み、自動契約機またはWEB上で契約し振込融資かアプリを利用して現金をキャッシングする方法です。

すべて自動契約機で行うことも出来ますが、インターネットからの申し込みの方が審査時間中も仕事など別のことが出来るためオススメです。

ある程度まとまった時間が取れるのであれば申し込みから自動契約機で、時間は取れるけど長くない場合はインターネットで申し込み自動契約機でカード受け取り、全てWEB上で終わらせたい場合はWEB契約と使い分けてもいいでしょう。

申込み方法 インターネットから申し込み
(その後フリーダイヤルに電話をすることで優先的に審査を受けられる)
契約方法 A:インターネット上で契約(振込融資またはカードレス/アプリ)
B:自動契約機で契約(カード発行)

アコムの最短即日融資の方法

アコムの場合は、電話またはインターネットで申し込みをし、契約をインターネットあるいは自動契約機で行う方法をオススメしています。

申込み方法 A:インターネットから申し込み
B:電話から申し込み
契約方法 A:インターネットでの契約手続き
B:自動契約機(むじんくん)または店頭で契約

ノーローンの最短即日融資の方法

ノーローンはどの方法が最短化、という記述がないので憶測を含んだものになりますが、基本的にはアイフルと同じような流れとなります。

申し込みをネットか電話で行い、契約のみ自動契約機で行うか、あるいはすべて自動契約機で行うかです。

郵送契約(カード郵送)であっても、審査結果が出るタイミングで振込融資を受けることは可能となっていますので、全てネット上(あるいは電話)で終わらせることも可能ですが、楽天銀行以外の金融機関を利用する場合、タイムリミットが早いので注意しなければなりません。

申込み方法 A:インターネットから申し込み
B:電話から申し込み
C:レイク自動契約機から申し込み
契約方法 A:自動契約機にて契約
B:郵送にて契約(事前振込あり)

プロミスの最短即日融資の方法

プロミスもアイフルと同様、王道と言える手法で即日融資が可能です。

他と違うのは、プロミスはスマートフォンアプリから申し込み~契約まで行える点です。アプリでセブン銀行ATM限定ではあるもののキャッシングも行えますので、カードレスでも即日融資を受けやすいのもプロミスの魅力ですね。
申込み方法 A:インターネットから申し込み(アプリも含む)
B:電話から申し込み
C:来店での申し込み
契約方法 A:インターネットで契約(WEB完結・アプリも含む)
B:店頭・自動契約機で契約

SMBCモビットの最短即日融資の方法

SMBCモビットの場合も、インターネット申し込みから契約機が一番スピーディです。

電話連絡一切なしの「WEB完結」もありますが、用意する書類が多いこと、モビットの振込融資のタイムリミットが短めであることから即日融資という点ではあまりオススメしません。

ただ、モビットもアプリによるATMからの借り入れが出来るようになりましたので、郵送契約でもお金を借りること自体は可能になりました。

契約機に行くのは面倒!という方は、そのままネット上で契約するのもひとつの手かと思います。

申込み方法 インターネットで申し込み
契約方法 A:ローン申込機あるいは三井住友銀行内
ローン契約機にて契約
B:郵送で契約(振込またはアプリで借り入れ)

レイクALSAの最短即日融資の方法

レイクALSAは最短60分で融資が可能と、即日融資を望む方にとっては嬉しいところです。

インターネットからの申し込みは鉄板ですが、レイクALSAはプロミスと同様にアプリからの申し込み~契約まで可能。

20時までに契約手続きが完了すればその日からセブン銀行ATMでお金を借りることが出来ますので、午後の申し込みで振込融資が間に合わない!という時も便利です。

もちろん自動契約機でカードを発行すれば提携ATMでお金を借りることが出来ますので、時間があるならそちらでもOKですよ。

申込み方法 インターネットで申し込み
契約方法 A:インターネット(アプリも含む)にて契約
B:自動契約機にて契約

即日融資はコツを知っていれば難しくない!「スピード」が大事

お金が急に必要になったら、どうしても慌ててしまいがちです。

しかし昔に比べますと即日融資のタイムリミットは長くなっていることも多いですし、アプリの出現により利便性も高くなりました。

とはいえコツを知っていないと審査完了までに時間がかかってしまい、結局振込までの時間に間に合わなかった…なんてことが起きてしまうかもしれません。

即日融資を受けるには何よりも「スピード」が大事です。そのスピードを損なわないよう、コツを知ってスムーズに借り入れ出来るようになりましょう!

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